alt::skeleton::ICallback クラス

Threadクラスのスレッド実行関数を設定します。 [詳解]

#include <FunctionPointers.hpp>

alt::skeleton::ICallback の継承関係図

公開メンバ関数
virtual DWORD APIENTRY	Invoke (LPVOID lpvParam)=0
	コールバック関数プレースホルダ
基底クラス alt::WindowsLibrary に属する継承公開メンバ関数
APIENTRY	WindowsLibrary ()
	コンストラクタ
virtual APIENTRY	~WindowsLibrary ()
	デストラクタ
virtual DWORD APIENTRY	GetErrNo () const
	WindowsAPIのエラー値を取得します。
virtual VOID APIENTRY	SetErrNo ()
	WINAPIエラーの情報を設定します。

静的公開メンバ関数
static DWORD APIENTRY	Invoker (LPVOID me)
	コールバック関数呼び出し用インターフェース

その他の継承メンバ
基底クラス alt::WindowsLibrary に属する継承限定公開変数類
DWORD	_dwErrorNo

詳解

Threadクラスのスレッド実行関数を設定します。

覚え書き

Invoker()は直後にInvoke()を呼び出します。 Invoke()は純粋仮想関数なので、スレッド実行させたい機能は、 継承先で実装してください。

FunctionPointers.hpp の 23 行目に定義があります。

関数詳解

Invoke()

virtual DWORD APIENTRY alt::skeleton::ICallback::Invoke ( LPVOID  lpvParam )

pure virtual

コールバック関数プレースホルダ

引数

lpvParam

コールバック関数に渡されるパラメータ

戻り値

DWORD

覚え書き

ユーザー側でコールバック関数の実体を記載します。

alt::FactoryMethod::ClockElement, alt::FactoryMethod::QueueElement, PerfCheck::ServerWorker, PerfCheck::TcpServer, PerfCheck::TcpClient, PerfCheck::UpstreamDriver, PerfCheck::DownstreamDriver, PerfCheck::UdpControllerで実装されています。

参照元 Invoker().

Invoker()

static DWORD APIENTRY alt::skeleton::ICallback::Invoker ( LPVOID  me )

inlinestatic

コールバック関数呼び出し用インターフェース

引数

me	呼び出し元のアドレス

戻り値

Invoke()の戻り値

FunctionPointers.hpp の 35 行目に定義があります。

参照先 Invoke().

参照元 alt::Thread::Create().

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このクラス詳解は次のファイルから抽出されました:

• C:/Users/masah/source/repos/KumaKuma0421/Alternate/WindowsLibrary/FunctionPointers.hpp